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サービスの宮西です!
今回も近年では定番になってきている212系Eクラスのエアサスのエアー漏れの修理です。
リアの左右ともエアバッグの劣化で裂けたところからエアーが漏れ、しばらくしたら車高が下がっている状態になっています。
それに加え今回のお車はエアサスペンションに貯めたエアーを保持する、エアーを送る弁が付いているバルブユニットの弁が閉じた状態で壊れてリア左の片方にしかエアーを送れなくなっていました。
左右入れ替えたりて確認したりと、確認方法はさまざまにあります。
最後にキャリブレーションをさせていただき、漏れがないか確認して終了になります。
今回はエアサスペンション、バルブユニットを交換させていただきましたが、値段も少々かかりますのでなかなか見つけてもすぐ手が出せないかもしれませんが、こういった状態なるエアサス搭載車が増えておりますので、出先でなる前にこまめに車高の確認をしていただき、車高に変化が見られ始めていましたら1度ご相談して頂ければと思います!
こんにちは!サービスの木下です!
今回はエンジンチェックランプ点灯でご入庫のBMWミニ クロスオーバーになります。
走行には問題無いそうなのですが、チェックランプ点灯という事で確認すると「EGR流量に対するエア流量の妥当性」のエラーが入っていました。EGRシステム内部で何か起こっているようです。
このミニはディーゼルエンジンなので、よくあるのがEGRクーラーの詰まりです。
実際開けてみるとかなり煤が溜まっていました これだとまともに排気ガスが通らないですね…。
中身を清掃という方法もあるのですが、構造的に完全に汚れを落とすのは難しそうなので、EGRクーラー本体を新品交換させて頂きました。交換作業は中々の強敵でした(笑)
エンジン、走行自体に異常が無さそうでも、チェックランプが点灯した場合は何かしら不具合が起きている可能性が大なので、すぐにご連絡ください。
こんにちは、サービスの高塚です。久しぶりの投稿です。
今回は走行中にバッテリマークが点灯したままになり、修理でお預かりしたゴルフ1.6L FSIです。
バッテリーマークがついたということは大抵オルタネータの可能性大です。
さすがに見ずには交換できません。なんせオルタネータは10万円します。間違えたら叩かれます。
ファンベルト切れてないか、オルタ充電ヒューズが切れてないか、配線、バッテリーなどだめになってないかくらいですね。
最後にオルタ電圧測り生きているか死んでいるか点検(b端子)します。
今回のゴルフはオルタネータは全く充電してないので交換です。
交換には少し厄介でエアコンコンプレッサー脱着が必要になります。
弊社には頼りになるスナップオンエアコンガスクリーニングがあります。
無駄なガスを解放せず機械に取り込みかつ清掃、規定量を正確に元に充填することができます。