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こんにちは、サービス高塚です。
今回車検でお預かりで入庫したボルボv70です。
走行距離が9万キロ後半ということで、タイミングベルト交換させて頂きました。ありがとうございます。ひと昔のボルボⅤ70ではウォ-ターポンブも変えて4時間ほどで仕上がるの対して丸一日かかりました。この型の整備は初めてということもあり、いろいろ勉強させて頂きました。
他のタイベル交換と違う箇所 タイミングベルトのクランクに切溝がないということ詰まりクランクフリー。どこでも固定できてしてしまうこと。間違って外してしまうとタイミングが崩れてエンジン破損に繋がります。この為にわざわざSST(専用工具)買ってきました。クランクの固定にドライブシャフト外しブロックの横からクランクシャフトトップの位置に固定してから、カムスプロケット側も固定してからタイミングベルト交換作業になります。交換作業は大変でしたが、これからの整備知識にも向上に繋がると思います。タイミングベルトは10年10万キロの交換とされていますが(車種によっては違うこともあります) 交換時期になる前にタイミングベルトが切れることもまれにありますのでこちらも早めの交換していきましょう。
こんにちは!サービスの木下です!
今回は、ブレーキトラブルの車両になります。ブレーキトラブルと言っても、効かないというワケではなく、エンジン始動時にブレーキを踏むと固いという症状です。
症状を確認してみると、エンジン停止後にすぐ固くなるわけではないみたいです。一晩放置後に改めて確認してみると、軽い力では踏み込めないくらいに固くなってました
この症状はマスターバックの負圧保持が出来ていないですね…。いわゆる倍力装置と言われるものが壊れているようです。ブレーキは人間の踏む力だけでは弱すぎるので、こういった踏む力を強くする装置が着いています。よほどの旧車でない限り、車には必ず着いている装置になります。
この症状はレガシィに多いみたいです…。
交換したマスターバックになります。パッと見ブレーキとは関係無さそうな部品ですが、かなり重要な部品になります。古くなってきた車両、もしくは錆が多い車両は特に要注意です。
サービスの高塚です。
お客様から連絡がありエンジンがかからないとご連絡頂きました。
セルモーター回らないと話していたので、バッテリーがとうとう上がったんだなと思い救助用のジャンプスターター(NOCO)持っていきましたが役に立たず、レッカー呼ぶことになり弊社に入庫しました。
時間が空いた間に点検していくとセルモータのc端子に電源がきているのでスイッチ類は無事、B端子にも電源がきているのでセルモーターが故障と診断できます。念のためセルモータ単体外して動作確認!!やはり単体でも動きません。ということでセルモーター交換です。新品交換後はすごく快調にスタートできました。
因みに、フォルクスワーゲン ゴルフ4も同じセルモータ使っています。