-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 8月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
こんにちは!サービスの木下です!
今回はエンジンチェックランプ点灯でご入庫のBMWミニ クロスオーバーになります。
走行には問題無いそうなのですが、チェックランプ点灯という事で確認すると「EGR流量に対するエア流量の妥当性」のエラーが入っていました。EGRシステム内部で何か起こっているようです。
このミニはディーゼルエンジンなので、よくあるのがEGRクーラーの詰まりです。
実際開けてみるとかなり煤が溜まっていました これだとまともに排気ガスが通らないですね…。
中身を清掃という方法もあるのですが、構造的に完全に汚れを落とすのは難しそうなので、EGRクーラー本体を新品交換させて頂きました。交換作業は中々の強敵でした(笑)
エンジン、走行自体に異常が無さそうでも、チェックランプが点灯した場合は何かしら不具合が起きている可能性が大なので、すぐにご連絡ください。
こんにちは! サービスの木下です。
繁忙期でなかなか更新が出来ていませんでした💦 久々の整備ブログになります!
今回はアルファロメオのブレラという車になります。突然パワーウィンドウが動かなくなったとのことでご入庫です。
この車両はサッシュレスタイプのドアなので、窓が動かないとドアの開閉にも影響が出てきます💦 ドアを無理やり閉めたりすると、最悪の場合窓ガラスが割れるということも…
点検していったところ、どうやらパワーウィンドウのモーター事態に不具合があるみたいです。レギュレーターとモーターは分解できないのでレギュレーターAssy交換になります。
このタイプのレギュレーターは初めて見ました…。ドアから取り出すのがなかなかの知恵の輪でした
ドアのレギュレーターは車によってさまざまな形がありますが、壊れるといきなり窓が下がってくるタイプもあります💦 最近窓の動きが悪い、違和感がある場合故障の前兆かもしれないのでお気軽にご連絡ください。
こんにちは!サービスの木下です!
今回は、ブレーキトラブルの車両になります。ブレーキトラブルと言っても、効かないというワケではなく、エンジン始動時にブレーキを踏むと固いという症状です。
症状を確認してみると、エンジン停止後にすぐ固くなるわけではないみたいです。一晩放置後に改めて確認してみると、軽い力では踏み込めないくらいに固くなってました
この症状はマスターバックの負圧保持が出来ていないですね…。いわゆる倍力装置と言われるものが壊れているようです。ブレーキは人間の踏む力だけでは弱すぎるので、こういった踏む力を強くする装置が着いています。よほどの旧車でない限り、車には必ず着いている装置になります。
この症状はレガシィに多いみたいです…。
交換したマスターバックになります。パッと見ブレーキとは関係無さそうな部品ですが、かなり重要な部品になります。古くなってきた車両、もしくは錆が多い車両は特に要注意です。
こんにちは!サービスの木下です。
今回はポロのロアアームブッシュ交換になります。
お客様からの訴えは無かったのですが、オイル交換にてリフトまでの移動中、停車際に違和感を感じ、何かなとタイヤを見てみるとグラグラ動いてました… リフトアップして確認してみると、ロアアームのブッシュが千切れていました…。この時代のVW、AUDIはよくあるみたいですね…。お客様から承諾を頂き、交換させて頂く事になりました。
右側は辛うじて繋がっていたものの、左側は完全に千切れ脱落状態でした… それでも、抜けたりすることはないので走行は可能ですが、多少なりフラつく状態だったと思います。お客様は一般道でしか乗っていられないようで、そこまで気付かれる事は無かったのかなと💦
車両が古くなってくると、こういったゴム製品がひび割れたり、千切れたりする故障が多くなってきます。ホース類もゴム製品なので、オイル、冷却水等が漏れたりもします。
お乗りのお車が古くなってきていましたら、今一度点検を!いつでも承っております!
こんにちは!サービスの木下です!
今回の整備は、ジープ チェロキーのオイルプレッシャスイッチ交換になります。
お客様からお電話で、油圧系の針の動きがおかしいとご連絡がありました。実際見せていただいたときは正常だったのですが、朝イチにエンジンをかけると針が振り切ってしまうとのこと 冬なのでオイルが冷えていると、粘度が上がり油圧上昇というのはわかるのですが、さすがに針が振り切るほどの油圧はかからないと思います。それに何の前兆もなしにいきなりこの症状が現れたということで、オイルプレッシャスイッチが怪しいと思い交換させていただくことになりました。
改めてご来店いただいた時には、針は常時振り切った状態になっていました…
無事交換完了です!もう振り切る心配はありません。
クルマのメーターはスピードやガソリン残量だけでなく、車の状態も表示されます。走行中の異変は無くても、何かしらのトラブルを抱えてしまうこともあるので、チェックランプ、指針の異変が表示されたときはご連絡ください。
こんにちは!サービスの木下です!
今回はプジョー 308の冷却水漏れ修理です。
車を停めていると腹下に水溜りが…‼透明な水ならエアコンの排水などですが、赤い水溜りが出来ていました…。探っていくと、ウォーターポンプからポタポタ雫が落ちていました。軸にガタはありませんでした…。どうやらメクラ蓋から漏れているようです
塞いでもまた漏れる可能性の方が大きいので、ウォーターポンプ本体の交換になります。
エンジン下部の後ろ側にあるので、ボンネットを開けて上から見るだけでは、なかなか気付きにくいですね💦
こういった「漏れ」というものはよくある症状なのですが、これをちょっとなので大丈夫などと、放置してはいけません。いつの間にかオイル、冷却水が空になっていることもあります…。停車していた場所に、何かしら漏れているのを発見されたときは早急にお電話ください。
サービスの宮西です。
今回は、雨の時期や冬などによく付く窓の水垢を落とす作業をさせて頂きました!
お客様からどれだけ吹いても取れないとのことでしたので、確認したらたしかに全然とれなくて・・・正直きれいになるかも怪しかったですがやるだけやってみました。
弊社にもガラス用コンパウンドは常備しておりますのでそれでどこまでいけるか、溶剤も併用してと色々な考えがありましたが、今回はガラス用コンパウンドでなんとか落とすことができまして、画像のようにキレイになってお客様も喜んで頂けましたので良かったと思います!
窓に関してもあるあるですが、なかなか取れなくて困っている方々もたくさんおられると思います。こういった作業でも状態確認させて頂いてにはなりますが、キレイにさせて頂きたいと思いますのでお困りの方はぜひアウトバーンの宮西までご連絡ください!
こんにちは! サービスの木下です!
今回は、走行中に異音がするというXC90の修理になります。
実際に試走してみると、路面の繋ぎ目等の段差で右フロントあたりからコトコトと音がしました。これは足回りだろうと、高を括ってリフトアップし点検してみましたが、どこにも異常は見当たりません…。不思議に思い再度試走してみるとやはり音がします…。
車両の前で頭を悩ませていると、アイドリング時でも微かにコトコト聞こえる事に気付きました…!音の出所を探っていくと、エンジン右側のマウントが動いていることに気付きました。押さえてみると音が止むではありませんか!異音の正体はエンジンマウントでした…。本来であれば、アクセルを踏んだ時と緩めた瞬間に異音がするものだと思っていましたが…。何はともあれ交換です。交換した後はスッキリ音が止みました!
上が交換させて頂いた部品になります。新品と比べるとブッシュが瘦せ細ってるのが分かりますね…。振ってみるとカタカタ言ってました(笑)
何か変な音がするな?と思ったらすぐにご連絡ください!走行中の異音は、最悪事故に繋がる場合もあるので、特に気を付けていただきたいです。
こんにちは!サービスの木下です!
今回は、VWのパサート W8エンジンのサーモハウジングを交換させて頂きました!
お客様からエンジンのチェックランプが点灯したとのことで、ご入庫頂きました。
チェックランプの原因が水温センサーということで、本来であればセンサー交換になるのですが、サーモハウジングと一体型の為ハウジング本体の交換となります。ハウジング本体の位置が、両バンクの間という少々厄介な場所にあります… 通常のV8エンジンよりシリンダヘッドが大きい為、狭くてハウジング本体を取り出すまで時間が掛かってしまいました💦
先ずはエンジン上部にある、大きいサージタンクとインマニを取り外します。インマニは長年の固着でパッキンが貼り付いている為、ボルトを外すだけでは中々外れてくれませんでした💦
ここまで外すとあとはハウジング本体を取外すだけですが、やはり輸入車(笑)そこはすんなりとは抜けてきてくれません…。燃料ライン等が邪魔をするので知恵の輪ですね(笑)かなり難解です ホースクリップ等も、製造時にどうやって着けたのか不思議な向きで着いてたりします(笑)
あとは取付け面を綺麗にして、新しいハウジング本体と交換し取外した部品を元に戻して完了です。
たかがセンサーと言えど、最悪の場合エンジンの再始動不可となる場合もあるため、チェックランプの放置は基本的にNGです。
チェックランプが点灯した際は、お気軽にご連絡ください。
こんにちは!サービスの木下です!
今回は、走行中異音がするというゴルフのご入庫です。
実際走ってみると、50㎞/h前後でフロント右の足回り付近からウォンウォンと唸り音が鳴り始めました…‼ 早速リフトで上げた後タイヤを回すとハブからゴロゴロ感が…
音の原因は、ハブベアリングで間違いなさそうです。このトラブルは、過走行車などに多いのですが一概には言えません。今回のゴルフも60,000㎞台の車両でした。
放っておくと、ベアリング自体が破損して走行不能になるケースも…。まぁその前にスゴい音になると思うので、乗っていられないと思いますが笑
早速交換です!ハブベアリング交換となると、ベアリング単体を打ち替えするのが基本でしたが、最近の車はハブユニットAssy交換が多いです。作業効率が良くて助かります
中にはユニットAssy交換でも錆等でなかなか外れない車両もいますが…。笑
サクサクっと交換完了です!
並んでいるハブの左側が新品になります。交換後は異音もなく静かになりました!
何か変な音がするな?と思ったらすぐにご連絡ください!走行中の異音は、最悪事故に繋がる場合もあるので、特に気を付けていただきたいです。
それではまた次回‼